企業・健康保険組合の声

ボッシュ健康保険組合
被保険者数:7,598名
平均年齢:46.8歳
女性被保険者の割合:14.6%
(2025年1月時点)
ヘルスケア推進部 事業推進課
課長 大野 嘉一様
係長 阿部 純子様
保健師 馬場 彩様
※部署名、役職名は取材当時
大野様:
ボッシュ健康保険組合は、加入者の約8割が男性で、平均年齢が40代半です。これまで婦人科検診など女性向けの取り組みは行ってきましたが、全体として男性中心の施策に偏りがあり、女性の健康支援は手薄な状況でした。
阿部様:
支援の充実度に加え、対象となる女性が少ないことから「導入しても利用されないのでは」という懸念もありました。また、特定層のみに提供する施策に対して、他の加入者などから反発があるのではという不安も少し感じていました。
しかし、今後は被保険者だけではなく、被扶養者(パートナー等)にも対象を拡大していく予定です。女性の健康支援では、子宮頸がんの対象である被扶養者の年齢を引き下げたりと、妊婦以外にも取り組みは行っています。それぞれのライフステージに合わせて、包括的にサポートしていく方針です。
大野様:
いくつか女性の健康支援サービスを比較検討しましたが、MamaWellのサポートはユニークでわかりやすく、導入まではスムーズに進みました。料金が利用した分だけ発生する仕組みだったのも取り入れやすいポイントでした。
また、人事経験を持つ健保の常務理事からは、MamaWellを「やらない理由はない」と前向きな意見があり、MamaWellの導入に至りました。社会的な流れとしても、女性活躍推進や出生率の低下といった課題に対して、健保として何ができるかを考える中で、加入企業にとってメリットとなるイメージを共有でき、方向性が一致したことも大きかったですね。

阿部様:
MamaWellは、妊娠期だけでなく、妊娠合併症に伴う将来的な健康リスクにも目を向けたサポートを提供しています。スムーズな復職や長く働き続ける側面を持ち、長期的なサポートにも繋がると感じました。ベテランの看護職スタッフも「これは本当に良いサービスだね」と専門家からも高評価でした。
大野様:
妊婦ケアは健保の取り組みの中でも新しい領域です。加入企業の中には、採用候補者向けにMamaWellを導入していることを広報して、働きやすさをアピールしている例もあります。
大野様:
女性の活躍推進に取り組む企業が加入している健保には、ぜひ導入を検討していただきたいです。MamaWellの支援があることで、妊娠・出産から復帰までを“会社が応援している”という明確なメッセージになります。
また、私たちのように女性加入者が少ない健保にとっても、利用した分だけの料金体系は無駄がなく、必要な人に適切に届ける支援が可能です。
阿部様:
人材不足が深刻化する中で、女性の採用や定着を支える環境整備はますます重要です。MamaWellはその一助として、非常に有効なサービスだと感じています。

大野様:
財政面が厳しい健保も少なくないと思いますが、MamaWellは妊娠合併症の予防によって将来的な医療費の削減が期待できるのもポイントです。導入時には補助金が活用できる場合もあり、後期高齢者支援金の加算・減算制度(※)において、MamaWellの導入は減算の対象になりました。
※第4期後期高齢者支援金の加算・減算制度についてhttps://www.mhlw.go.jp/content/12401000/001268046.pdf
阿部様:
まずはMamaWellの利用者を増やすことが目標です。女性は特有のライフイベントや疾患がありますので、専門家が伴走するサポートによって、寄り添う支援を実現したいと考えています。
また、人生や働き方の多様化が進む中で、子どもを持つかどうかに関わらず、お互いにいたわり合えるような環境づくりを支援することも健保の役割だと考えています。
大野様:
ライフステージの一部ではなく、さまざまなステージで包括的にサポートしていくことが大切だと考えています。また、ボッシュ健保では「ファミリー健診」も行っていますが、働く本人だけでなく、パートナーや子どもたちにも身体の変化や性差への理解を深める機会を提供することに価値があると感じています。こうした取り組みが、身の回りの人たちをサポートしたり、将来の社会を担う世代への学びや気づきに繋がることを期待しています。
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